吸収冷凍機・吸収冷温水機
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.39の問題です。論点は「設備機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
吸収冷凍機及び吸収冷温水機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 二重効用吸収冷凍機は、一般的には、高圧蒸気により高温再生器と低温再生器を同時に加熱するものである。
解き方
- 二重効用吸収冷凍機では、高圧蒸気などで高温再生器を加熱し、そこで発生した冷媒蒸気を熱源として低温再生器を加熱する。
- 高圧蒸気で高温再生器と低温再生器を同時に加熱するのではなく、冷媒蒸気の熱を2段階で使うことで効率を高めている。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ガス吸収冷温水機の容量制御は、ガスバーナの燃焼量を調節して行う。
- (2)適当。吸収冷温水機の温水の取り出し方には、蒸発器で温水を得るもの、温水熱交換器を設けるものなどがある。
- (3)適当でない。高圧蒸気で加熱するのは高温再生器で、低温再生器は高温再生器で発生した冷媒蒸気で加熱する。
- (4)適当。二重効用の高温再生器は、一重効用の再生器より高い温度の加熱媒体(高圧蒸気や高温水、直だき)を必要とする。
引っかけ:二重効用=高温再生器の冷媒蒸気で低温再生器を加熱する(熱を二度使う)。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する