冷凍機(遠心冷凍機・吸収冷温水機・スクリュー圧縮機)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.38の問題です。論点は「設備機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
冷凍機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 二重効用の直だき吸収冷温水機は、高温再生機内の圧力が大気圧より高くなるので、ボイラー関係法規の適用を受ける。
解き方
- 二重効用の直だき吸収冷温水機の高温再生器は、内部を大気圧以下(真空)に保って運転する。
- このため、労働安全衛生法令のボイラーに該当せず、ボイラー関係法規(ボイラー及び圧力容器安全規則)の適用を受けない。
- よって、高温再生器内の圧力が大気圧より高くなるとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。R123・R1233zd(E)などの低圧冷媒を使う遠心冷凍機は、冷媒の圧力が高圧ガスに当たらないため、高圧ガス保安法の適用を受けない。
- (2)適当でない。吸収冷温水機の高温再生器内は大気圧以下であり、ボイラー関係法規の適用を受けない。
- (3)適当。吸込みベーン制御では低負荷でサージングを起こすので、より低い能力まで運転するにはホットガスバイパス制御を併用する。
- (4)適当。スクリュー圧縮機は高い圧縮比でも効率がよく、空気熱源ヒートポンプチラー等に用いられる。
引っかけ:吸収冷凍機は「真空」で運転し、ボイラーの資格や高圧ガスの届出が不要である。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.38。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する