ボイラー等の種類と特徴
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.39の問題です。論点は「設備機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ボイラー等に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 小型貫流ボイラーは、保有水量が少ないため、水質管理を行う必要がない。
解き方
- 小型貫流ボイラーは保有水量が少なく、給水中の硬度成分などが濃縮されやすいため、スケールの付着による伝熱不良や過熱を起こしやすい。
- このため、軟水装置などによる厳密な水質管理が必要である。水質管理を行う必要がないとした (3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。鋳鉄製ボイラーはセクションを分割して搬入・組立てができ、鋼板製に比べて耐食性に優れる。
- (2)適当。真空式温水発生機は内部が大気圧より低いため労働安全衛生法のボイラーに該当せず、取扱いにボイラー技士の資格は要らない(労働安全衛生法施行令第1条第3号)。
- (3)適当でない。小型貫流ボイラーは保有水量が少ないため、水質管理を厳密に行う必要がある。
- (4)適当。炉筒煙管ボイラーは、胴の内部に炉筒(燃焼室)と多数の煙管を配置したものである。
引っかけ:貫流ボイラーは「立上りが早い」「保有水量が少ない」「水処理が重要」。
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論点ページ:設備機器の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する