建築材料(ガラス・石こうボード・吸音材)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.14の問題です。論点は「建築学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築材料に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 複層ガラスは、ガラスとガラスの間に特殊フィルムをはさみ、加熱圧着したガラスである。
解き方
- 複層ガラスは、2枚以上のガラスの間に乾燥空気やガスを封入した中空層を設けたもので、断熱性が高く結露しにくい。
- ガラスとガラスの間に特殊フィルム(中間膜)をはさんで加熱圧着したものは合わせガラスである。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。強化ガラスは熱処理で表面に圧縮応力層をつくったもので、割れると破片が細かい粒状になり安全性が高い。
- (2)適当でない。説明は合わせガラスのものである。複層ガラスはガラスの間に乾燥空気等の中空層を設けたものである。
- (3)適当。石こうボードは、火災時に石こうの結晶水が蒸発する間、温度の上昇を抑えるので耐火性に優れる。
- (4)適当。グラスウールなどの多孔質材料は、中高音域の吸音に優れ、低音域の吸音性能は低い。
引っかけ:複層ガラス=断熱(中空層)、合わせガラス=飛散防止・防犯(中間膜)。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する