省エネルギーに効果がある空調計画
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.15の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
省エネルギーに効果がある空調計画に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 蓄熱方式による空調システムは、省エネルギーが図れるが、熱源容量は非蓄熱方式より大きくなる。
解き方
- 蓄熱方式は、夜間などに熱源機器を運転して蓄熱し、昼間のピーク負荷の一部を蓄熱槽から賄うので、熱源機器の容量を非蓄熱方式より小さくできる。
- 熱源容量が非蓄熱方式より大きくなるとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。熱源を適切な容量と台数に分割して台数制御すると、低負荷時も高効率の負荷率で運転できる。
- (2)適当でない。蓄熱方式はピーク負荷を蓄熱で賄うので、熱源容量は非蓄熱方式より小さくできる。
- (3)適当。変流量方式の流量制御には、インバーターによるポンプの回転数制御とポンプの台数制御がある。
- (4)適当。全熱交換器は排気と外気の間で顕熱と潜熱を交換し、導入外気の温湿度を室内空気の温湿度に近づける。
引っかけ:蓄熱槽の利点はピークカット(熱源容量の縮小)と熱源の高効率運転。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する