令和4年度 問題A No.11論点:電気設備重要度 B配点 1点未着手

電気設備の用語(電圧区分・接地・始動方式)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.11の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

電気設備において、「用語」とその「用語の説明」の組合せのうち、適当でないものはどれか。

(用語) ― (用語の説明)

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) D種接地工事 ― 300Vを超える電路に施設する接地抵抗値10Ω以下の接地工事

解き方

  1. 電気設備の技術基準の解釈第17条で、D種接地工事は300V以下の低圧用の機械器具の鉄台・外箱等に施す接地工事で、接地抵抗値は100Ω以下(0.5秒以内に自動遮断する装置を施設するときは500Ω以下)とされている。
  2. 300Vを超える低圧の電路の機械器具に施す接地抵抗値10Ω以下の接地工事は、C種接地工事である。よって(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。電気設備に関する技術基準を定める省令第2条で、低圧は交流600V以下、直流750V以下とされている。
  2. (2)適当。単相3線式は3本の電線で、電圧線と中性線の間で100V、電圧線の間で200Vを使用できる。
  3. (3)適当でない。300Vを超える低圧で接地抵抗値10Ω以下とするのはC種接地工事であり、D種は300V以下で100Ω以下である。
  4. (4)適当。スターデルタ始動では各相の巻線に加わる電圧が1/√3になり、始動電流と始動トルクはいずれも全電圧始動の1/3になる。
引っかけ:A種10Ω(高圧)、B種(計算値)、C種10Ω(300V超の低圧)、D種100Ω(300V以下)。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する