三相誘導電動機
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.11の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
三相誘導電動機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) トップランナーモータは、標準モータに比べて始動電流が小さい。
解き方
- トップランナーモータ(IE3相当の高効率モータ)は損失を減らすため巻線の抵抗が小さく、標準モータに比べて始動電流が大きくなる傾向がある。よって (3) が適当でない。
- このため、既設の標準モータを更新するときは、配線用遮断器や過負荷保護装置の容量・特性を確認する必要がある。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。インバーターの入力側(交流側)や直流部にリアクトルを設けると、高調波電流を抑制できる。
- (2)適当。スター結線からデルタ結線に切り替える瞬間に、定格電流を超える突入電流が流れることがある。
- (3)適当でない。トップランナーモータは標準モータに比べて始動電流が大きくなる傾向がある。
- (4)適当。3Eリレーは過負荷・欠相・反相(逆相)の3つの要素を保護する継電器である。
引っかけ:高効率モータは「回転数がわずかに上がる」「始動電流が大きい」の2点を押さえる。
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→令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する