音(距離減衰・NC曲線・マスキング・音速)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.10の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
音に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 音速は、一定の圧力のもとでは、空気の温度が高いほど遅くなる。
解き方
- 空気中の音速は温度が高いほど速くなり、c ≒ 331.5 + 0.61t(m/s、tは℃)で表される。15℃で約340m/sである。
- 温度が高いほど遅くなるとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。点音源の音圧レベルは距離の2乗に反比例して減衰し、距離が2倍になると10log4 ≒ 6dB低下する。
- (2)適当。人の聴覚は低い周波数の音に鈍いので、NC曲線の許容値は周波数が低いほど大きい。
- (3)適当。マスキング効果は、マスクする音とマスクされる音の周波数が近いほど大きい。
- (4)適当でない。音速は空気の温度が高いほど速くなる。
引っかけ:線音源なら距離2倍で約3dB、点音源なら約6dBの低下である。
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→令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する