電気設備(UPS・D種接地工事・SPD)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.11の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
電気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) D種接地工事の接地抵抗値は、1,000Ωとする。
解き方
- D種接地工事の接地抵抗値は100Ω以下である(電気設備の技術基準の解釈第17条)。低圧電路で地絡を生じた場合に0.5秒以内に自動的に遮断する装置を施設するときは500Ω以下とできる。
- D種接地工事は、300V以下の低圧用の機械器具の鉄台・金属製外箱等に施す(同解釈第29条)。
- よって、接地抵抗値を1,000Ωとした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。UPSは蓄電池とインバータ等により、停電時にも途切れなく電力を供給する装置である。
- (2)適当でない。D種接地工事の接地抵抗値は100Ω以下(条件付きで500Ω以下)である。
- (3)適当。300V以下の低圧用機械器具の外箱等にはD種接地工事を施す。
- (4)適当。SPDは雷などによる過電圧(サージ)から機器を保護する装置である。
引っかけ:A種・C種は10Ω以下、D種は100Ω以下(0.5秒以内遮断で500Ω以下)である。
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→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する