労働安全衛生法(悪天候・アセチレン容器・足場)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.12の問題です。論点は「労働安全衛生法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
建設工事現場の安全衛生管理に関する記述のうち、「労働安全衛生法」上、誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 事業者は、ガス溶接等の業務に使用する溶解アセチレンの容器は、横に倒した状態で保管しなければならない。
解き方
- 労働安全衛生規則第263条により、ガス溶接等の業務に使用するガス等の容器のうち、溶解アセチレンの容器は立てて置かなければならない。横に倒すと容器内のアセトンが流出するおそれがある。よって(2)が誤りである。
- 高さ2m以上の箇所での悪天候時の作業禁止は安衛則第522条、3m以上の高所からの投下設備・監視人は同第536条、高さ5m以上の足場の組立て等の作業主任者の選任は労働安全衛生法施行令第6条第15号による。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。高さ2m以上の箇所の作業は、悪天候で危険が予想されるときは労働者を従事させてはならない(安衛則第522条)。
- (2)誤り。溶解アセチレンの容器は立てて置かなければならない(安衛則第263条)。
- (3)正しい。3m以上の高所から物体を投下するときは、投下設備を設け、監視人を置く等の措置を講ずる(安衛則第536条)。
- (4)正しい。高さ5m以上の足場の組立て等の作業には、足場の組立て等作業主任者を選任する(施行令第6条第15号)。
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論点ページ:労働安全衛生法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題B No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する