配管材料及び配管附属品
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.41の問題です。論点は「配管・ダクトの材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
配管材料及び配管附属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 空気調和機ドレン配管の排水トラップの封水は、送風機の全静圧を超えないようにする。
解き方
- 空気調和機の送風機の吸込側(コイル部)は負圧になるため、ドレンパンの排水トラップの封水深さは、送風機の全静圧より大きくしなければならない。封水深さが不足すると封水が吸い込まれて排水できなくなる。
- 封水が送風機の全静圧を超えないようにする(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。圧力配管用炭素鋼鋼管(STPG)は蒸気・高温水などの高圧配管に使われ、スケジュール番号で管厚が区分される。
- (2)適当。架橋ポリエチレン管は、中密度・高密度ポリエチレンを架橋して耐熱性・耐クリープ性を高めた管である。
- (3)適当でない。排水トラップの封水深さは送風機の全静圧以上とする。
- (4)適当。蒸気トラップにはメカニカル式(フロート・バケット)、サーモスタチック式(ベローズ・バイメタル)、サーモダイナミック式(ディスク)がある。
引っかけ:ドレン配管のトラップは「全静圧以上」の封水深さを確保する。負圧に負けると空気を吸い込み排水できない。
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→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する