遠心ポンプ(軸動力・羽根車径・サージング)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.39の問題です。論点は「設備機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
遠心ポンプに関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 締切り動力が低く、水量の増大に伴い軸動力は減少する特性がある。
解き方
- 遠心ポンプは、吐出し量0の締切り運転時の軸動力が最も小さく、吐出し量の増加とともに軸動力が増加する特性をもつ。このため締切りに近い状態で起動する。
- 水量の増大に伴い軸動力が減少するとした(1)が適当でない。軸流ポンプは逆に締切り動力が大きい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。遠心ポンプの軸動力は水量の増大に伴い増加する。
- (2)適当。羽根車の出口幅を一定として直径を変えた場合、吐出し量は直径の2乗に比例して変化する(揚程も2乗に比例)。
- (3)適当。渦巻ケーシングはスロート部から吐出し口にかけて流速を減速し、速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する。
- (4)適当。外力がないのに吐出し量と圧力が周期的に変動する現象をサージングという。
引っかけ:遠心ポンプは締切り動力が最小なので吐出し弁を閉じて起動し、軸流ポンプは締切り動力が最大なので開いて起動する。
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論点ページ:設備機器の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する