ダクト及びダクト附属品(風量調節ダンパー)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.42の問題です。論点は「配管・ダクトの材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト附属品に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 風量調節ダンパーの風量調節性能は、対向翼ダンパーよりも平行翼ダンパーの方が優れている。
解き方
- 対向翼ダンパーは隣り合う羽根が逆向きに回転するため、開度と風量の関係が直線に近く、気流の偏りも少ない。風量調節性能は対向翼ダンパーの方が優れている。
- 平行翼ダンパーは開度による風量変化が大きく、気流が一方に偏りやすい。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。長方形ダクトのかどの継目には、ピッツバーグはぜまたはボタンパンチスナップはぜを用いる。
- (2)適当。グリスエクストラクターは、除去した油脂分を自動的に洗浄する機能を持つグリス除去装置である。
- (3)適当。低圧ダクトは、常用圧力が正圧・負圧とも500Pa以内で用いる。
- (4)適当でない。風量調節性能は、平行翼ダンパーより対向翼ダンパーの方が優れている。
引っかけ:平行翼は気流を一方向に振るので、ダクトの分岐直前などでは偏流の原因になる。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題A No.40保温材(ロックウール・ポリスチレンフォーム)
令和8年度 問題A No.41配管材料(ライニング鋼管の使用温度)
令和7年度 問題A No.40保温及び保冷(JIS A 0202・グラスウール保温材)
令和7年度 問題A No.41配管材料及び配管付属品
令和7年度 問題A No.42ダクト及びダクト附属品
論点ページ:配管・ダクトの材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年9月6日(日)実施) 問題A No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する