令和7年度 問題A No.40論点:配管・ダクトの材料重要度 A配点 1点未着手

保温及び保冷(JIS A 0202・グラスウール保温材)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.40の問題です。論点は「配管・ダクトの材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

保温及び保冷に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) グラスウール保温材には、板状又は筒状に発泡成形したものや、板状又はシート状に発泡した後に筒状に加工したものがある。

解き方

  1. グラスウール保温材は、溶かしたガラスを繊維状にし、バインダー(結合剤)で板状・筒状・帯状などに成形した繊維系の保温材であり、発泡させて作るものではない。
  2. 板状又は筒状に発泡成形したもの、板状・シート状に発泡した後に筒状に加工したものがあるのは、ポリスチレンフォームなどの発泡プラスチック保温材である。
  3. よって、(4)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。保温材の熱伝導率は、同じ材料でも密度によって変わる。
  2. (2)適当。JIS A 0202では、保温とは常温以上約1000℃以下の物体を被覆し、熱放散を少なくすること又は被覆後の表面温度を低下させることをいう。
  3. (3)適当。JIS A 0202では、保冷とは常温以下の物体を被覆し、侵入熱量を小さくすること又は表面温度を露点温度以上として結露を防ぐことをいう。
  4. (4)適当でない。グラスウールは繊維系の保温材で、発泡成形するものではない。発泡して成形するのはポリスチレンフォーム等である。
引っかけ:繊維系(グラスウール・ロックウール)と発泡プラスチック系(ポリスチレンフォーム等)の製法の違いに注意する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する