空気調和機(大温度差送風・冷却コイル・デシカント)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.40の問題です。論点は「設備機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 大温度差送風方式は、送風量を減らして、送風搬送動力を削減するため、一般的に、冷房吹出温度差を10℃と大きくとる。
解き方
- 一般的な空調では冷房吹出温度差を10℃程度とする。大温度差送風方式は、これより大きい13〜15℃程度以上の吹出温度差として送風量を減らし、送風搬送動力やダクトの大きさを削減する方式である。
- 10℃を大温度差としている(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。大温度差送風方式の冷房吹出温度差は一般の10℃程度より大きく、13〜15℃程度以上とする。
- (2)適当。冷房暖房同時型は、冷房運転の屋内機の排熱を暖房運転の屋内機で回収するため省エネルギー効果が高い。
- (3)適当。冷却コイルの通過風速は2.0〜3.0m/s程度で選定し、凝縮水の飛散を防ぐ。
- (4)適当。デシカント空気調和機は、デシカントローターで給気の水分を吸着して除湿し、高温の排気(再生空気)でローターを再生する。
引っかけ:10℃は通常の吹出温度差。大温度差はそれより大きい値と覚える。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する