浄化槽(対象汚水・処理方式・消毒)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.37の問題です。論点は「浄化槽」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
浄化槽に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 浄化槽は、水洗便所のし尿、工業廃水等の汚水を処理する設備又は施設である。
解き方
- 浄化槽は、便所と連結してし尿及びこれと併せて雑排水(工場廃水、雨水その他の特殊な排水を除く)を処理し、終末処理下水道以外に放流するための設備又は施設である(浄化槽法第2条第1号)。
- 工業廃水を処理する設備としている(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。浄化槽が処理するのはし尿と雑排水であり、工場廃水は除かれる。
- (2)適当。浄化槽の生物処理は、生物膜法(接触ばっ気方式など)と活性汚泥法(長時間ばっ気方式など)に大別される。
- (3)適当。浄化槽は、点検・清掃や臭気の点から、積雪寒冷地を除き車庫・物置等の建築物内への設置は避ける。
- (4)適当。消毒には次亜塩素酸カルシウム錠や塩素化イソシアヌル酸錠などの固形塩素剤が使われる。
引っかけ:浄化槽法の定義は「し尿+雑排水」。工場廃水・雨水は対象外である。
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論点ページ:浄化槽の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する