換気(自然換気・排気フード・シックハウス)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.22の問題です。論点は「換気」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
換気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 床面積の1/30以上の面積の窓その他、換気に有効な開口部を有する事務所の居室には、換気設備は不要である。
解き方
- 建築基準法第28条第2項により、居室には換気のための窓その他の開口部を設け、その換気に有効な部分の面積は居室の床面積の1/20以上としなければならない。これを満たさない場合は換気設備が必要になる。
- 1/30としている(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。自然換気設備の排気口は給気口より高い位置に設け、常時開放された構造とし、排気筒の立上り部分に直結する(建築基準法施行令第129条の2の5第1項)。
- (2)適当。Ⅱ型排気フードを用いる場合、火源等からフードの下端までの高さは1m以内とする(昭和45年建設省告示第1826号)。
- (3)適当でない。換気設備が不要となる換気上有効な開口部の面積は、床面積の1/20以上である。
- (4)適当。住宅等の居室のシックハウス対策の換気回数は0.5回/h以上(建築基準法施行令第20条の8)である。
引っかけ:換気は1/20、採光は住宅の居室で1/7。排煙(自然排煙)は1/50。数値の組合せで覚える。
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論点ページ:換気の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する