換気(電気室・シックハウス対策・火気使用室・自然換気)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.22の問題です。論点は「換気」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
換気に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 密閉式燃焼器具のみを設けた室には、火気を使用する室としての換気設備を設ける必要がある。
解き方
- 建築基準法第28条第3項により、火気使用室には換気設備が必要であるが、密閉式燃焼器具等(室内の空気を燃焼に使わず、廃ガスを直接屋外に出すもの)のみを設けた室は除かれる(建築基準法施行令第20条の3第1項第1号)。
- したがって、密閉式燃焼器具のみを設けた室にも換気設備が必要とした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。電気室の発熱を換気だけで除去できない場合は、冷房設備を併用して室温を保つ。
- (2)適当。シックハウス対策では、住宅等の居室の換気回数を0.5回/h以上とする(建築基準法施行令第20条の8)。
- (3)適当でない。密閉式燃焼器具のみを設けた室は、火気使用室の換気設備の規定から除かれる。
- (4)適当。自然換気設備の給気口・排気口は常時開放とし、排気口は給気口より高い位置に設けて排気筒の立上り部分に直結する(建築基準法施行令第129条の2の5第1項)。
引っかけ:火気使用室の換気が不要なのは「密閉式燃焼器具等のみ」の室と、床面積・発熱量の小さい一定の室などである。
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論点ページ:換気の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年9月7日(日)実施) 問題A No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する