令和6年度 問題A No.22論点:換気重要度 B配点 1点未着手

二酸化炭素濃度による必要換気量の計算

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.22の問題です。論点は「換気」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

室内の二酸化炭素濃度を1.0 × 10⁻³ m³/m³ 以下に保つために必要な最小換気量として、適当なものはどれか。

ただし、外気中の二酸化炭素濃度は0.4 × 10⁻³ m³/m³、室内における二酸化炭素発生量は0.3 m³/h とする。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 500 m³/h

解き方

  1. 必要換気量Qは、Q = M / (Ci − Co) で求める(Mは汚染物質の発生量、Ciは室内の許容濃度、Coは外気の濃度)。
  2. Q = 0.3m³/h ÷ (1.0 × 10⁻³ − 0.4 × 10⁻³) m³/m³ = 0.3 ÷ 0.6 × 10⁻³ = 500m³/hとなる。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。300m³/hでは室内濃度は0.4 × 10⁻³ + 0.3 / 300 = 1.4 × 10⁻³ m³/m³ となり、許容値を超える。
  2. (2)適当。Q = 0.3 / (0.6 × 10⁻³) = 500m³/hである。
  3. (3)適当でない。700m³/hは最小換気量より大きい。
  4. (4)適当でない。1,000m³/hは最小換気量500m³/hの2倍であり、最小の値ではない。
引っかけ:分母は室内許容濃度と外気濃度の差。外気濃度を引き忘れると300m³/hになる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.22。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する