地域冷暖房
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.20の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地域冷暖房に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 地下鉄の排熱、ゴミ焼却熱等の未利用排熱は、地域冷暖房には利用することができない。
解き方
- 地域冷暖房では、地下鉄や変電所の排熱、ゴミ焼却排熱、河川水・下水の温度差エネルギーなどの未利用エネルギーを熱源として有効に利用できることが大きな利点の一つである。
- 未利用排熱は利用できないとする(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。熱源を集約するため運転管理の人件費を節約でき、各建物の燃焼設備がなくなるので火災や騒音のおそれも小さくなる。
- (2)適当。高効率な熱源の集中設置と未利用エネルギーの活用で、大気汚染防止や二酸化炭素排出削減の効果がある。
- (3)適当。需要者側の建物は熱源機械室や冷却塔の設置場所が不要になり、床面積を有効に使える。
- (4)適当でない。未利用排熱の活用は地域冷暖房の利点であり、利用することができる。
引っかけ:地域冷暖房の利点は「集約による効率化」と「未利用エネルギーの活用」の二つで覚える。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する