令和3年度 問題A No.14論点:建築学重要度 B配点 1点未着手

単純梁の支点反力(集中荷重2つ)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.14の問題です。論点は「建築学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図のように単純梁に集中荷重P₁及びP₂が作用したとき、支点Aの鉛直方向の反力の値として、適当なものはどれか。

単純梁の図。左端が支点A(ピン)、右端が支点B(ローラー)で、スパンは6m。支点Aから1mの位置に集中荷重P₁=6kN、そこからさらに3m(支点Aから4m)の位置に集中荷重P₂=3kNが鉛直下向きに作用する。P₂から支点Bまでは2m。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 6kN

解き方

  1. 支点Bまわりのモーメントのつり合いを考える。支点間距離は1 + 3 + 2 = 6m、P₁から支点Bまでは5m、P₂から支点Bまでは2mである。
  2. R_A × 6 = 6 × 5 + 3 × 2 = 36より、R_A = 6kNとなる。
  3. 検算として鉛直方向のつり合いからR_B = 6 + 3 − 6 = 3kNとなり、支点Aまわりのモーメント6 × 1 + 3 × 4 = 18 = 3 × 6で一致する。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。3kNは支点Bの反力である。
  2. (2)適当でない。モーメントのつり合いから4kNにはならない。
  3. (3)適当でない。モーメントのつり合いから5kNにはならない。
  4. (4)適当。R_A = (6 × 5 + 3 × 2) / 6 = 6kNである。
引っかけ:求めたい支点の反対側の支点まわりでモーメントをとると、未知数が一つになり一度で解ける。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する