空気調和方式(変風量・ダクト併用FCU)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.16の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気調和方式に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ダクト併用ファンコイルユニット方式は、全空気方式に比べ、外気冷房を行いやすい。
解き方
- 外気冷房は、外気の比エンタルピーが室内より低いときに大量の外気を取り入れて冷房する方式であり、送風量の大きい全空気方式のほうが行いやすい。
- ダクト併用ファンコイルユニット方式はダクトで送る空気量が外気処理分程度と少ないため外気冷房の効果が小さい。外気冷房を行いやすいとする(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。変風量方式は負荷に応じて送風量を減らすため、送風機動力を節減できる。
- (2)適当。変風量方式では、必要外気量の確保や気流分布の維持のため、VAVユニットに最小風量を設定する。
- (3)適当でない。外気冷房は全空気方式のほうが行いやすい。
- (4)適当。熱を水で運ぶ部分が多いため、空気で運ぶ全空気方式より搬送動力が小さい。
引っかけ:水は空気より熱容量が大きいので搬送動力は小さいが、外気冷房には空気量が必要で全空気方式が有利である。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する