三相誘導電動機の電気設備工事
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.12の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
三相誘導電動機の電気設備工事に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 制御盤からスターデルタ始動方式の電動機までの配線は、4本の電線で接続する。
解き方
- スターデルタ始動では、始動時に電動機の巻線をスター結線、運転時にデルタ結線に切り替えるため、巻線の両端6本を制御盤まで引き出す必要がある。
- 制御盤から電動機までは6本の電線(接地線を除く)で接続するので、4本とする(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。制御盤から電動機までの配線には、CVケーブルやEM-CEケーブルが用いられる。
- (2)適当でない。スターデルタ始動方式では制御盤から電動機まで6本の電線で接続する。
- (3)適当。電動機の保護には、過負荷と欠相を検出できる継電器(2Eリレーなど)を用いる。
- (4)適当。インバータ装置は周波数を変えて電動機の回転速度を制御する。
引っかけ:直入れ始動は3本、スターデルタ始動は6本。三相の巻線の両端を引き出すので2倍になる。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.12。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する