省エネルギーの建築計画
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.15の問題です。論点は「空気調和の計画・方式」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建築計画に関する記述のうち、省エネルギーの観点から、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 非空調室は、建物の外周部より、なるべく内側に配置する。
解き方
- 階段室・便所・倉庫などの非空調室を建物の外周部に配置すると、外気の影響を和らげる緩衝帯となり、空調室の熱負荷を減らせる。
- 非空調室をなるべく内側に配置するとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。風除室は出入口からのすきま風(外気の侵入)を減らし、熱負荷を低減する。
- (2)適当。東西面は朝夕に低い高度の日射を受けて冷房負荷が大きくなるため、窓面積を減らすのが有効である。
- (3)適当。ダブルスキンやエアフローウィンドウは窓部の日射熱や熱損失を排除・低減する。
- (4)適当でない。非空調室は外周部に配置して緩衝帯とするのが省エネルギー上有効である。
引っかけ:コアは外周(特に東西)に置くと熱負荷が減る。センターコアより両端コア・偏心コアが有利とされる。
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論点ページ:空気調和の計画・方式の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和3年度(2021年9月12日(日)実施) 問題A No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する