工程管理(スケジューリング・日程短縮)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.3の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
工程管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) ネットワーク工程表において日程短縮を検討する際は、直列作業を並行作業に変更したり、作業の順序を変更したりしてはならない。
解き方
- 工期を短縮する方法には、クリティカルパス上の作業に人員・機械を追加して作業日数を縮めるほか、直列に並んだ作業を並行作業に変える、作業の順序を見直すといった工程の組み替えがある。これらを禁じる理由はないので、(4)が適当でない。
- スケジューリングは、手持資源等の制約のもとで工期を所定の期間に合わせるよう調整することである。ネットワーク工程表には作業を矢線で表すアロー形と、作業を丸(結合点)で表すイベント形(サークル形)がある。日程短縮では、短縮後の工期に対してトータルフロートが負になる作業を対象に作業日数の短縮を検討する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。資源の制約のもとで工期を所定の期間に合わせる調整をスケジューリングという。
- (2)適当。ネットワーク工程表はアロー形とイベント形(サークル形)に大別される。
- (3)適当。指定工期に対してトータルフロートが負になる作業が短縮の対象である。
- (4)適当でない。直列作業の並行化や作業順序の変更は、日程短縮の有効な手段である。
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する