令和2年度 問題B No.1論点:施工計画・申請届出重要度 B配点 1点未着手

公共工事の施工計画(施工方法・内訳書)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.1の問題です。論点は「施工計画・申請届出」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

公共工事における施工計画等に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 受注者は、設計図書等に基づく請負代金内訳書及び実行予算書を、工事契約の締結後遅滞なく発注者に提出しなければならない。

解き方

  1. 公共工事標準請負契約約款第3条により、受注者が発注者に提出するのは請負代金内訳書と工程表である。実行予算書は受注者が自社の工事原価を管理するために作る内部資料であり、発注者に提出するものではない。よって(4)が適当でない。
  2. 仮設・施工方法その他工事目的物を完成するために必要な一切の手段は、特別の定めがない限り受注者がその責任において定める(約款第1条第3項)。予期できない地下埋設物などで施工条件が設計図書と異なるときは、条件変更として必要な費用を発注者が負担する(約款第18条)。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。施工方法等は、設計図書に特別の定めがない限り受注者の責任で定める。
  2. (2)適当。予期できない施工条件は約款の条件変更に当たり、撤去に要する費用は発注者が負担する。
  3. (3)適当。総合施工計画書は受注者の責任で作るが、設計図書で承諾を要すると特記された事項は監督員の承諾を受ける。
  4. (4)適当でない。発注者に提出するのは請負代金内訳書と工程表であり、実行予算書は提出しない。
引っかけ:「実行予算書」は受注者の社内の原価管理用の資料である。発注者に出す書類と混同しないようにする。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する