令和2年度 問題B No.14論点:ダクトの施工重要度 B配点 1点未着手

ダクトの施工(スパイラルダクト・吹出口・補強リブ)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.14の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ダクト及びダクト付属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) シーリングディフューザー形吹出口は、最小拡散半径が重なるように配置する。

解き方

  1. シーリングディフューザーの最小拡散半径が重なると、吹出し気流どうしが衝突して下降気流となり、居住域にドラフト(不快な冷風)を生じる。このため吹出口は最小拡散半径が重ならないように配置する。よって(3)が適当でない。
  2. スパイラルダクトの接続は差込み継手が一般的だが、口径が大きいもの(600mm程度以上)ではフランジ継手を用いる。亜鉛鉄板製の長方形排煙ダクトは高圧ダクトの板厚とする。保温を施さないダクトで幅又は高さが450mmを超えるものは、補強リブを入れる(公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編))。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。大口径のスパイラルダクトは一般にフランジ継手で接続する。
  2. (2)適当。亜鉛鉄板製の長方形排煙ダクトは高圧ダクトの板厚とする。
  3. (3)適当でない。最小拡散半径が重なるとドラフトが生じるので、重ならないように配置する。
  4. (4)適当。保温を施さない450mmを超えるダクトには補強リブを入れる。
引っかけ:最小拡散半径は「重ならない」ように、最大拡散半径は「すき間がない」ように配置する。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する