ボイラーの単体試運転調整
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「試運転調整・測定」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。
ボイラーの単体試運転調整に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 煙道ダンパーを開き、炉内ガスを排出し、蒸気ボイラーの場合は、主蒸気弁を開く。
解き方
- ボイラーの単体試運転では、煙道ダンパーを開いて炉内の残留ガスを排出(プレパージ)してから点火する。蒸気ボイラーは、主蒸気弁を閉じた状態で点火し、圧力が上がってから徐々に開いて送気する。主蒸気弁を開いたまま点火の準備をするのは誤りであり、(2)が適当でない。
- ガスだきではガス配管の空気抜きとガス圧の調整を行う。オイルヒーターがある場合は電源を入れて油を予熱する。火炎監視装置(フレームアイ)の前面をふさいで不着火・失火の状態をつくり、バーナーが停止することを確認する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。ガス配管の空気抜きとガス圧の調整を行う。
- (2)適当でない。炉内ガスの排出は正しいが、蒸気ボイラーの主蒸気弁は点火前には閉じておく。
- (3)適当。オイルヒーターで油を予熱して燃焼に適した粘度にする。
- (4)適当。フレームアイをふさいで、失火時にバーナーが停止することを確認する。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する