令和2年度 問題B No.10論点:機器の据付け重要度 B配点 1点未着手

機器の据付け(あと施工アンカー・耐震)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.10の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説が読めます。

機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) カプセル方式の接着系アンカーボルトを施工する場合、マーキング位置までアンカーボルトを埋込み後、アンカーボルトの回転により接着剤を十分攪拌する。

解き方

  1. カプセル方式の接着系アンカーボルトは、アンカーボルトを回転・打撃させながら埋め込むことでカプセルを破砕し、接着剤を攪拌しながらマーキング位置まで埋め込む。マーキング位置に達したら回転を止め、硬化まで動かさない。埋込み後に回転させ続けると過剰攪拌となり、固着力が低下する。よって(2)が適当でない。
  2. メカニカルアンカーは、おねじ形の方がめねじ形より埋込み深さを大きくとれ、許容引抜き力が大きい。地震時の荷重は機器を剛体とみなし、重心に水平・鉛直の地震力が作用するものとして算定する(建築設備耐震設計・施工指針)。接着系アンカーの打設間隔は呼び径の10倍以上を標準とする。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。おねじ形はめねじ形より許容引抜き力が大きい。
  2. (2)適当でない。回転・打撃しながら攪拌してマーキング位置まで埋め込み、到達後は回転させない。
  3. (3)適当。機器を剛体とみなし、重心に水平・鉛直の地震力が作用するとして算定する。
  4. (4)適当。接着系アンカーボルトの打設間隔は呼び径の10倍以上を標準とする。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する