令和2年度 問題B No.11論点:配管の施工重要度 B配点 1点未着手

配管の施工(空気抜き弁・分岐・レジューサー)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.11の問題です。論点は「配管の施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

配管及び配管付属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 冷温水横走り配管の径違い管を偏心レジューサーで接続する場合、管内の下面に段差ができないように接続する。

解き方

  1. 冷温水の横走り配管で径違い管を偏心レジューサーで接続する場合は、空気だまりができないよう管の上面をそろえる(上面に段差ができないようにする)。下面をそろえるのは蒸気配管などで凝縮水がたまらないようにする場合である。よって(4)が適当でない。
  2. 自動空気抜き弁は、管内が負圧になると逆に空気を吸い込むため、正圧になる箇所に設ける。主管から枝管を分岐する場合はエルボを3個程度使い、管の伸縮を吸収できるようにする。排水立て管に45°を超えるオフセットがある場合は、オフセットの上部・下部に通気管を設ける。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。負圧の箇所では空気を吸い込むので、正圧になる箇所に設ける。
  2. (2)適当。エルボを3個程度用いたスイベル継手で伸縮を吸収する。
  3. (3)適当。45°を超えるオフセットでは、原則として通気管を設ける。
  4. (4)適当でない。冷温水管では空気だまりを防ぐため、管内の上面に段差ができないように接続する。
引っかけ:水配管は「上面合わせ」(空気だまり防止)、蒸気配管は「下面合わせ」(ドレンだまり防止)と覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題B No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する