送風機の種類と特性
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.40の問題です。論点は「設備機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
送風機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 軸流送風機にはプロペラ型、チューブラ型、ベーン型があり、プロペラ型が最も効率がよく、高圧力に対応できる。
解き方
- 軸流送風機のうちプロペラ型は、ケーシングがなく構造が簡単だが、効率が低く、低圧力で大風量の換気扇などに用いる。
- 効率がよく高い圧力に対応できるのはベーン型(案内羽根付き)である。プロペラ型が最も効率がよく高圧力に対応できるとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。多翼送風機は高い圧力は出せないが、小型で大風量を扱えるため空調用に広く使われる。
- (2)適当。横流送風機は羽根車の軸方向の長さで風量を変えられ、エアカーテンやファンコイルユニットに使われる。
- (3)適当。斜流送風機の軸動力は風量の変化に対する変動が小さく、圧力曲線の山付近で最大となるリミットロード特性をもつ。
- (4)適当でない。プロペラ型は効率が低く低圧力用である。効率がよく高圧力に対応できるのはベーン型である。
引っかけ:軸流送風機の圧力・効率は「プロペラ型<チューブラ型<ベーン型」。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する