接触ばっ気方式の浄化槽の特徴
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.37の問題です。論点は「浄化槽」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
接触ばっ気方式の浄化槽の特徴に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 流入水が高負荷の場合、生物膜の肥厚が早くなるため、長時間ばっ気方式に比べて、浄化機能を保ちやすい。
解き方
- 接触ばっ気方式は、流入水が高負荷になると生物膜の肥厚が早く進み、接触材の閉塞やはく離汚泥の流出が生じて、浄化機能が低下しやすい。
- 長時間ばっ気方式に比べて浄化機能を保ちやすいとした(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。高負荷では生物膜が急速に肥厚して閉塞しやすく、浄化機能を保ちにくい。
- (2)適当。生物膜には多様で比較的大型の生物が生息し、食物連鎖が長くなるため、汚泥発生量はやや少ない。
- (3)適当。生物管理の主な作業は生物膜のはく離と移送で、返送汚泥の調整が必要な長時間ばっ気方式より容易である。
- (4)適当。微生物が接触材に付着しているので、流出しにくく、水量変動の影響を受けにくい。
引っかけ:接触ばっ気方式は「変動に強く管理が容易」だが「高負荷では閉塞しやすい」。
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論点ページ:浄化槽の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.37。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する