FRP製浄化槽の設置
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「浄化槽」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
FRP製浄化槽の設置に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 浄化槽本体の設置にあたって、据付け高さの調整は、山砂を用いて行う。
解き方
- FRP製浄化槽の据付け高さの調整は、基礎コンクリートの上でライナー(高さ調整材)などを用いて行い、山砂で調整してはならない。
- 山砂で高さを調整すると、沈下や不陸を生じて槽の水平が保てず、槽本体に偏った荷重がかかる。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。地下水位が高い場所では、槽が空になったときの浮上を防ぐため、基礎への固定などの浮上防止対策を講じる。
- (2)適当。槽の水平は、水準器や槽内の水準目安線で確認する。
- (3)適当でない。据付け高さの調整はライナーなどで行い、山砂で行わない。
- (4)適当。浄化槽工事業者は、浄化槽工事を行うときは浄化槽設備士に実地に監督させる(浄化槽法第29条第3項)。
引っかけ:高さの調整は「ライナー」。山砂は埋戻しに使う材料である。
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論点ページ:浄化槽の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する