令和2年度 問題A No.34論点:消火設備重要度 B配点 1点未着手

消火設備の消火原理

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.34の問題です。論点は「消火設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

消火設備の消火原理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 不活性ガス消火設備は、不活性ガスを放射し、ガス成分の化学反応による負触媒効果により消火するものである。

解き方

  1. 不活性ガス消火設備(窒素、IG-55、IG-541、二酸化炭素)は、ガスを放射して防護区画内の酸素濃度を下げる窒息効果により消火する。
  2. 化学反応による負触媒効果(燃焼の連鎖反応の抑制)で消火するのはハロゲン化物消火設備や粉末消火設備である。よって(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。水噴霧は細かい水滴の冷却効果と、発生する水蒸気の窒息効果で消火する。
  2. (2)適当。粉末消火剤は、熱分解で生じる二酸化炭素や水蒸気による窒息効果、冷却効果、負触媒効果などで消火する。
  3. (3)適当でない。不活性ガス消火設備は、酸素濃度を下げる窒息効果で消火する。
  4. (4)適当。泡消火設備は、燃焼物を泡で覆う窒息効果と、泡の水分による冷却効果で消火する。
引っかけ:負触媒効果は「ハロゲン化物・粉末」、不活性ガスは「窒息」。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.34。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する