通気設備(通気管の開口部・取り出し位置)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.32の問題です。論点は「排水・通気設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 通気管の開口部が、建物の出入り口、窓、換気口等の付近にある場合は、水平距離で600mm以上離す。
解き方
- 通気管の末端が建物の出入口、窓、換気口などの付近にある場合は、臭気が室内に入らないよう、これらの開口部の上端から600mm以上立ち上げるか、水平距離で3m以上離す(SHASE-S206)。
- 水平距離で600mm以上とした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。通気立て管の上部は管径を縮小せずに延長し、単独で大気に開放するか、最高位の器具のあふれ縁より150mm以上高い位置で伸頂通気管に接続する。
- (2)適当でない。開口部付近の通気管の末端は、開口部の上端から600mm以上立ち上げるか、水平距離で3m以上離す。
- (3)適当。各個通気管は、器具トラップのウェアから管径の2倍以上離れた位置から取り出す。
- (4)適当。排水横枝管が分岐する場合は、それぞれの排水横枝管にループ通気管などの通気管を設ける。
引っかけ:「600mm」は立ち上げの高さ、「3m」は水平距離。数値の入れ替えに注意する。
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→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する