換気設備(室圧・火気使用室・機械室)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.23の問題です。論点は「換気」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
換気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 開放式燃焼器具を使用した調理室は、燃焼空気の供給のため、機械換気で室内を正圧にする。
解き方
- 調理室は、臭気・熱・水蒸気・燃焼ガスがほかの室へ流出しないよう、排気量を給気量より多くして室内を負圧にする。
- 燃焼空気は給気で確保するが、室内を正圧にすると汚染空気がほかの室へ流出する。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。調理室は燃焼空気を確保したうえで、室内を負圧にする。
- (2)適当。喫煙室は、たばこの煙が室外に漏れないよう排気して負圧に保ち、空気清浄機を併用する。
- (3)適当。自然換気の排気筒の有効断面積は、燃料の理論廃ガス量、排気筒の高さ、曲がりの数、長さなどから求める(昭和45年建設省告示第1826号)。
- (4)適当。エレベーター機械室は発熱の除去が主目的で、サーモスタットで換気ファンを発停し、室温を許容値以下に保つ。
引っかけ:汚染質を出す室(調理室・便所・喫煙室)は負圧、清浄を保つ室(手術室・クリーンルーム)は正圧。
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論点ページ:換気の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.23。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する