工程管理の用語(フォローアップ・山崩し)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.3の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程管理に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) クリティカルパスに次ぐ重要な経路で、工事の日程を短縮した場合、クリティカルパスになりやすい経路をインターフェアリングフロートという。
解き方
- クリティカルパスに次いで余裕の少ない経路で、日程を短縮するとクリティカルパスになりやすい経路は、サブクリティカルパス(準クリティカルパス)である。
- インターフェアリングフロート(干渉フロート)は、トータルフロートからフリーフロートを引いた余裕で、使うと後続作業の余裕に影響する余裕時間のことである。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工期の途中で計画と実績を比べ、現実の推移を入れて工程計画を調整することをフォローアップという。
- (2)適当。標準作業時間を限界まで短縮したときの作業時間を特急作業時間(クラッシュタイム)という。
- (3)適当。人員や資機材の山積みの不均衡をならして平滑化することを山崩しという。
- (4)適当でない。この経路はサブクリティカルパスである。インターフェアリングフロートは後続作業に影響する余裕時間(TF−FF)である。
引っかけ:インターフェアリングフロートは「経路」ではなく「余裕時間」の名前である。
同じ論点の過去問
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論点ページ:工程管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する