令和元年度 問題B No.16論点:保温・塗装・腐食重要度 B配点 1点未着手

防食方法(めっき・溶射・電気防食)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「保温・塗装・腐食」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

防食方法等に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) 電気防食法における外部電源方式では、直流電源装置から被防食体に防食電流が流れるように、直流電源装置のプラス端子に被防食体を接続する。

解き方

  1. 電気防食の外部電源方式は、直流電源装置のマイナス端子に被防食体を、プラス端子に電極(陽極)を接続する。電極から土壌・水を通って被防食体に防食電流が流れ込み、被防食体が陰極となって腐食が抑えられる。
  2. 被防食体をプラス端子に接続すると、被防食体から電流が流出して逆に腐食が進む。よって(4)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。溶融めっきは、溶融金属の槽に被処理材を浸漬して引き上げ、表面に金属被覆を作る方法である。
  2. (2)適当。金属溶射は、加熱溶融した金属を圧縮空気で吹き付けて被膜を作る方法である。
  3. (3)適当。配管の防食テープには、防食用ポリ塩化ビニル粘着テープ、ペトロラタム系防食テープ等がある。
  4. (4)適当でない。外部電源方式では、被防食体を直流電源装置のマイナス端子に接続する。
引っかけ:被防食体は「マイナス側」。電流が流れ込む側(陰極)は腐食しない。

同じ論点の過去問

令和元年度の前後の問題

1級管工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する