機器の試運転(冷凍機・ポンプ・空気調和機)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.17の問題です。論点は「試運転調整・測定」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
機器の試運転に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ポンプの試運転では、軸封部がメカニカルシール方式の場合、メカニカルシールから水滴が連続滴下していることを確認する。
解き方
- メカニカルシールは、回転環と固定環の摺動面で水を封じる軸封で、漏れ量はほとんどない。連続して滴下するのはシール面の損傷などの異常である。
- 適量の水滴の滴下を確認するのはグランドパッキン方式の場合である。よって(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。冷凍機は、冷水ポンプ、冷却水ポンプ、冷却塔が起動した後に起動するようインターロックされていることを確認する。
- (2)適当。ボイラーの運転前に、給水ポンプ、オイルポンプ、給気ファン等の単体運転を確認する。
- (3)適当でない。メカニカルシールからの漏れはほとんどないのが正常で、連続滴下は異常である。
- (4)適当。加湿器は、送風機が停止しているときに作動しないよう送風機とインターロックする。
引っかけ:水滴が滴下していることを確認するのはグランドパッキン、メカニカルシールは漏れがほとんどないことを確認する。
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論点ページ:試運転調整・測定の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する