ダクトの施工(支持・チャンバー点検口)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.13の問題です。論点は「ダクトの施工」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ダクト及びダクト付属品の施工に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) サプライチャンバーやレタンチャンバーの点検口の扉は、原則として、チャンバー内が正圧の場合は外開き、負圧の場合は内開きとする。
解き方
- チャンバーの点検口の扉は、内圧で扉が枠に押し付けられる向きに開くようにする。正圧のチャンバーでは内開き、負圧のチャンバーでは外開きとする。
- 記述は逆であり、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。スパイラルダクトは亜鉛鉄板をらせん状に甲はぜ機械掛けしたもので、強度が高く高圧ダクトにも使用できる。
- (2)適当。横走りダクトは12m以下ごとに形鋼振れ止め支持を行い、壁・梁貫通部などで振れを防止できる場合は振れ止め支持とみなしてよい。
- (3)適当。立てダクトは各階1か所以上で固定し、階高が4mを超える場合は中間にも支持を設ける。
- (4)適当でない。正圧の場合は内開き、負圧の場合は外開きとする。
引っかけ:扉は「圧力で閉まる側」に開く。正圧なら内側に押し付けられるよう内開き。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.7ダクトの施工(共板フランジ・吹出口)
令和8年度 問題B No.28ダクトの施工(ガスケット・案内羽根)
令和7年度 問題B No.7ダクトの施工(フランジ・ダンパー・点検口)
令和7年度 問題B No.28ダクトの施工(吊り間隔・ダクト内圧・排煙ダクト)
令和6年度 問題B No.7ダクトの施工(吊り間隔・補強・防火ダンパー)
論点ページ:ダクトの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する