令和元年度 問題B No.10論点:機器の据付け重要度 B配点 1点未着手

機器の据付け(耐震ストッパ・あと施工アンカー)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.10の問題です。論点は「機器の据付け」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

機器の据付けに関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 防振基礎に設ける耐震ストッパは、地震時における機器の横移動の自由度を確保するため、機器本体との間の隙間を極力大きくとって取り付ける。

解き方

  1. 耐震ストッパは、地震時に防振基礎上の機器が大きく移動・転倒するのを防ぐものである。機器本体との隙間は、通常運転時の振動で接触しない程度にとどめ、できるだけ小さくする。
  2. 隙間を極力大きくとると、地震時に機器が大きく動いてストッパに衝突し、効果が得られない。よって(2)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。貯湯タンクの周囲には450mm以上の保守点検スペースのほか、加熱コイルの引抜きスペースとマンホール部分のスペースを確保する。
  2. (2)適当でない。耐震ストッパと機器との隙間は、防振効果を妨げない範囲でできるだけ小さくする。
  3. (3)適当。所定のせん孔深さを確保するため、ドリルに深さの位置をマーキングしてせん孔する。
  4. (4)適当。上向きの施工では接着剤(樹脂)が垂れて固着が不確実になるため、接着系アンカーは使用しない。
引っかけ:耐震ストッパは機器の「動きを止める」もの。隙間を大きくしては役に立たない。

同じ論点の過去問

令和元年度の前後の問題

1級管工事施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題B No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する