冷却塔(キャリーオーバー・アプローチ)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.39の問題です。論点は「設備機器」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
冷却塔に関する記述のうち適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 冷却塔の冷却水入口温度と出口温度の差をアプローチという。
解き方
- 冷却塔の冷却水入口温度と出口温度の差はレンジという。
- アプローチは、冷却塔出口の冷却水温度と入口空気の湿球温度の差である。よって(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。密閉式冷却塔は熱交換器(コイル)の空気抵抗が大きく、開放式より送風機動力が大きい。
- (2)適当。開放式冷却塔の送風機には、風量が大きく静圧が小さい軸流送風機が用いられる。
- (3)適当。冷却水の微小な水滴が、気流によって塔外へ飛散することをキャリーオーバーという。
- (4)適当でない。冷却水の入口温度と出口温度の差はレンジである。
引っかけ:レンジ=冷却水の出入口温度差、アプローチ=冷却水出口温度と外気湿球温度の差。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する