排水・通気設備(トラップ桝・掃除口・特殊継手排水システム)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.32の問題です。論点は「排水・通気設備」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
排水・通気設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 特殊継手排水システムには、排水横枝管の流れを排水立て管内に円滑に流入させ、排水立て管内の流速を高める効果がある。
解き方
- 特殊継手排水システムは、特殊な継手で排水立て管内に旋回流を生じさせたり、流れを減速させたりして、排水立て管内の流速を抑え、圧力変動を小さくする方式である。
- 流速を高めるとした(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。通気立て管の上部は管径を縮小せずに延長し、大気に開放するか、最高位の器具のあふれ縁より150mm以上高い位置で伸頂通気管に接続する。
- (2)適当。トラップ桝は、50〜100mmの封水深を確保できるものとする。
- (3)適当。掃除口の間隔は、管径100mm以下で15m以内、100mmを超える場合は30m以内とするので、150mmでは30mごとでよい。
- (4)適当でない。特殊継手排水システムは、排水立て管内の流速を減じて圧力変動を抑える。
引っかけ:特殊継手は「旋回・減速」で伸頂通気だけでも大きな排水量を流せるようにする方式である。
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→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.32。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する