給湯設備(真空式温水発生機・循環ポンプの揚程・号数)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.30の問題です。論点は「給湯設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
給湯設備に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 循環ポンプの揚程は、貯湯タンクから最高所の給湯栓までの配管の摩擦損失抵抗及び給湯栓の最低必要吐出圧力を考慮して求める。
解き方
- 中央式給湯設備の循環ポンプは、給湯管と返湯管で構成される循環回路の湯を循環させるものである。
- 循環回路は閉じた回路なので、揚程は循環配管路の摩擦損失(最も長い循環経路の損失)から求め、給湯栓の吐出圧力は関係しない。よって(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。真空式温水発生機は大気圧以下で運転するので、ボイラー及び圧力容器安全規則の適用を受けず、運転に有資格者を必要としない。
- (2)適当でない。循環ポンプの揚程は、循環配管路の摩擦損失から決定する。
- (3)適当。レジオネラ症防止のため、循環している浴槽水をシャワーや打たせ湯に使用しない。
- (4)適当。1号の加熱能力は1kg/min × 4.186kJ/(kg・K) × 25K ÷ 60s/min = 1.74kWである。
引っかけ:循環ポンプは「湯を回すポンプ」。給湯栓の必要圧力は給水圧(給湯の送水圧)側で確保する。
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論点ページ:給湯設備の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.30。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する