鉄筋コンクリート造の鉄筋(かぶり厚さ・定着)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.13の問題です。論点は「建築学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋コンクリート構造の建築物の鉄筋に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 基礎の鉄筋のかぶり厚さは、捨てコンクリート部分を含めた厚さとする。
解き方
- 基礎の鉄筋のかぶり厚さは、捨てコンクリートの部分を除いて6cm以上とする(建築基準法施行令第79条)。
- 捨てコンクリートは構造体ではないので、かぶり厚さに含めない。含めるとした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。かぶり厚さは、コンクリート表面から最も外側にある鉄筋(帯筋・あばら筋など)の表面までの最短距離である。
- (2)適当。耐力壁・柱・梁のかぶり厚さは、いずれも3cm以上とする(施行令第79条)。
- (3)適当でない。基礎のかぶり厚さは、捨てコンクリートの部分を除いて6cm以上とする。
- (4)適当。鉄筋の定着長さは、鉄筋径の倍数(例えば40d)などで定めるため、鉄筋径により異なる。
引っかけ:かぶり厚さは「床・非耐力壁2cm、耐力壁・柱・梁3cm、土に接する部分4cm、基礎6cm(捨てコンクリートを除く)」。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.13。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する