令和元年度 問題A No.11論点:電気設備重要度 B配点 1点未着手

三相誘導電動機(インバータ・スターデルタ始動)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.11の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

三相誘導電動機に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) スターデルタ始動方式は、全電圧直入始動方式と比較して、始動電流を1/√3に低減できる。

解き方

  1. スターデルタ始動は、始動時に固定子巻線をスター結線とし、各相の巻線に加わる電圧を1/√3にして始動する方式である。
  2. このとき線電流(始動電流)と始動トルクは、全電圧直入始動の1/3になる。1/√3とした(2)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。インバータの出力電圧にはひずみ(高調波)が含まれるため損失が増え、電動機の温度が高くなる。
  2. (2)適当でない。スターデルタ始動の始動電流は全電圧直入始動の1/3である。
  3. (3)適当。トップランナーモータは損失を下げるため巻線抵抗を低くしている場合があり、始動電流が大きくなる傾向がある。
  4. (4)適当。インバータ運転では、電圧波形のひずみ(高調波)により電磁騒音が増加することがある。
引っかけ:1/√3になるのは巻線にかかる電圧。始動電流と始動トルクはともに1/3になる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する