平成30年度 問題B No.15論点:保温・塗装・腐食重要度 B配点 1点未着手

保温・保冷・塗装(テープ巻き・塗装工程)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.15の問題です。論点は「保温・塗装・腐食」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

保温、保冷、塗装に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 立て管の外装用テープは、ずれを少なくするために、一般的に、立て管の上方より下向きに巻き進める。

解き方

  1. 公共建築工事標準仕様書(機械設備工事編)では、テープ巻きは配管の下方より上向きに巻き上げるとしている。立て管で上から下へ巻くと、重なり部が上向きに開いてほこりや水が入りやすく、ずれも生じやすい。
  2. 立て管の上方より下向きに巻き進めるとした(2)が適当でない。
  3. (3)の塗装の工程間隔時間と最終養生時間は、材料の種類や気象条件に応じて適切に定めるものとされ、合成樹脂調合ペイント塗りでは気温20℃で24時間以上が一般的な目安である。(1)のポリスチレンフォーム保温材の特性、(4)の保温帯を二層以上重ねる場合の各層の鉄線巻き締めも適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ポリスチレンフォーム保温材は独立気泡構造で、吸水・吸湿による断熱性能の低下が小さい。
  2. (2)適当でない。立て管の外装用テープは下方より上向きに巻き上げる。
  3. (3)適当。合成樹脂調合ペイント塗りの中塗り・上塗りの工程間隔時間及び最終養生時間は、気温20℃では24時間以上が目安とされる。
  4. (4)適当。保温帯を二層以上重ねる場合は、各層ごとに鉄線で巻き締め、継目は同一線上を避ける。
引っかけ:テープ巻きは「下から上へ」(重なりが瓦状になる)。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する