平成30年度 問題A No.9論点:熱工学重要度 A配点 1点未着手

冷凍(冷媒の蒸発潜熱・モリエ線図)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.9の問題です。論点は「熱工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

冷凍に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 冷媒による冷凍とは、冷凍すべき物体から冷媒が蒸発する際に必要とする顕熱を奪うことである。

解き方

  1. 冷媒による冷凍は、液体の冷媒が蒸発するときに周囲から蒸発潜熱を奪う作用を利用している。
  2. 冷媒が奪うのは潜熱であり、顕熱ではない。したがって(2)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。冷凍とは、物質や空間を周囲の大気温度以下の所定の温度まで冷却する操作である。
  2. (2)適当でない。冷媒が蒸発する際に冷凍すべき物体から奪うのは蒸発潜熱である。
  3. (3)適当。冷媒には、フロン類のほか、アンモニア、ハイドロカーボン(炭化水素)、水などの自然冷媒が使われている。
  4. (4)適当。モリエ線図(p-h線図)は、縦軸に絶対圧力(対数目盛)、横軸に比エンタルピーをとった線図で、冷凍サイクルの解析に用いる。
引っかけ:状態変化(蒸発・凝縮)に伴う熱は潜熱である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する