平成30年度 問題A No.11論点:電気設備重要度 B配点 1点未着手

低圧屋内配線(CD管・金属管工事・接地工事)

これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.11の問題です。論点は「電気設備」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

低圧屋内配線に関する記述のうち、適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 使用電圧が400Vの場合、合成樹脂製可とう電線管に使用する金属製ボックスの接地工事は、乾燥した場所に施設する場合は省略することができる。

解き方

  1. 合成樹脂製可とう電線管を金属製ボックスに接続する場合、ボックスの接地は使用電圧によって異なる(電気設備の技術基準の解釈第158条)。
  2. 使用電圧が300V以下ではD種接地工事とし、乾燥した場所に施設する場合などは省略できる。300Vを超える場合はC種接地工事とし(接触防護措置を施せばD種でよい)、乾燥した場所という理由で省略することはできない。
  3. 使用電圧400Vで「乾燥した場所なら省略できる」とする(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。自己消火性のない合成樹脂製可とう電線管(CD管)はオレンジ色とし、自己消火性のあるPF管と区別している。
  2. (2)適当。交流回路では電磁的平衡を保つため、1回路の電線全部を同一の金属管に収める(電気設備の技術基準の解釈第159条)。
  3. (3)適当でない。使用電圧が300Vを超える場合、金属製ボックスにはC種接地工事を施し、乾燥した場所でも省略できない。
  4. (4)適当。使用電圧が300Vを超える金属管工事の金属管にはC種接地工事を施す(接触防護措置を施す場合はD種でよい)(電気設備の技術基準の解釈第159条)。
引っかけ:接地の省略ができるのは「300V以下」の場合だけである。300Vを境にD種とC種が分かれる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する