音(吸音材・音速・音の強さ・NC曲線)
これは1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.10の問題です。論点は「環境工学」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
音に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) ロックウールやグラスウールは、一般的に、中・高周波数域よりも低周波数域の音をよく吸収する。
解き方
- ロックウールやグラスウールのような多孔質の吸音材は、中・高周波数域の音をよく吸収し、低周波数域の吸音率は小さい。
- 低音域を吸収させるには、背後に空気層を設けたり、板振動型の吸音構造を用いたりする。
- したがって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。多孔質吸音材は、低周波数域よりも中・高周波数域の音をよく吸収する。
- (2)適当。空気中の音速は約331.5 + 0.6t(m/s、tは気温℃)で、気温が高いほど速くなる。
- (3)適当。音の強さは、音の進行方向に垂直な単位面積を単位時間に通過する音のエネルギー(W/m²)である。
- (4)適当。NC曲線は人の聴覚特性を考慮しており、低周波数ほど許容される音圧レベルが大きい。
引っかけ:多孔質材は高音向き、板振動型は低音向き、共鳴器型は特定の周波数向きと覚える。
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論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題A No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する